「万年筆の沼って何?怖いんだけど」って思っている人、いますか?(笑)
万年筆の沼は怖くありません!(お金はかかります!)
今回の記事は、私の万年筆に対する愛、万年筆にハマりすぎてやばいというプライベートな記事になっています。
なんの参考にもなりませんが、万年筆に興味を持っている人にはぜひ読んでいただきたいです!(SNSとかで万年筆大好き同士の方々が、各地から集まってイベントをされていますが、私基本人見知りなので行ったことありません…泣)
万年筆の沼は3つある?!
万年筆の沼って、3つあるのはご存知ですか?
そもそも「沼」って表現するのは、「一度ハマったら抜け出せない」からです。まぁちゃんと抜け出して落ち着いている方もいるとは思いますけど、私がSNS上で拝見している方達は抜け出せていませんww
1、万年筆自体の沼
一つ目は、「万年筆自体の沼」ですね。
これは言うまでもない感じですが。
万年筆自体の沼にハマらないと、インク沼にも紙沼にもたどり着けないイメージですかね^^*
この沼は、非常に高価な沼でして、ハマるには相当なお金持ちか、徐々に徐々に長い年月をかけて集めていく2パターンある気がします。(私は後者)
2、インク沼
「万年筆自体の沼」にハマったら、多くの人はこの「インク沼」にハマっていくでしょう(笑)
だってね、万年筆自体の沼にハマり出したら、もうインク沼が手招いてるんですよ…。
そりゃ、ズブズブとハマっちまいますよね。
インクの種類は、各メーカーからそれぞれ、これまた可愛い名前のインクたちが発売されています。
個人的には、商品名とメーカーが違うだけで、色味は大して変わらないインクもあると思ってます。
私は主にパイロットの「色彩雫(いろしずく)」というシリーズとその他少ししか持っていませんが、他のメーカーの公式サイトなどで、インクの色をチェックしても同じ感じに見える。
多少書き心地が違うのかもしれないですが。あとインクの紙に対するシミ具合とかね。
いや〜、しかしインク沼も果てしない底なし沼なんです。
だってね、日本だけじゃなくて海外のインクだって可愛い名前で綺麗な色してるんです!そりゃ集めちゃいますよね。。。
3、紙沼
最後、「紙沼」です。その名の通り、紙にハマります。
万年筆→インク→ってきたら、もう紙しかないですよね。基本、万年筆とインクを使って「紙」に書く訳ですからね。
私は最近、紙沼にも片足を突っ込んでいます。(まだ片足なので、そこまで紙の種類は持っていません)
そこで、7月13日(土)に開催される「紙博」に、またまた夫を引き連れて行くつもりです。
本当に夫は優しい。大好き。
脱線しましたが…
紙もやはり全世界の紙があるため、深い深い沼なのです。
なんだか、いろんな紙に書いてみたくなるんですよね。
例えば、普通のコピー用紙・クラフト紙・和紙とかねwあと無駄に、紙のコースターにも落書きしたい欲求が出てくる。(紙のコースターなんて持ってないから欲求果たせないんだけども)
「万年筆にハマりたい」と思っている方は、3つの沼もセットで付いてくることを覚悟しておくとよいでしょう。(笑)
追記:「紙博2019in東京」行ってきました!(2019年7月13日)
万年筆の沼にハマって良かったこと
万年筆にハマって良かったことは、私の「手書き人生」が豊かになったこと!
万年筆に出会う前は、字を書くことは好きでしたが、それ以上でも以下でもなかったです。しかし、万年筆に出会ってからは、一文字一文字を丁寧に書くことを意識するようになり、それまで以上に周りの人に字を褒められるようになりました。
ということで、万年筆は「字を上達させてくれる」気がしますw
万年筆の沼にハマって後悔したこと
後悔したことっていうのは、基本的にないですね!
後悔してたらすでに万年筆沼から抜けてます。
ですが、万年筆にハマったら、自分のことより万年筆にお金をかけるようになりました。(笑)例えば、今月美容院我慢して、この万年筆買おう!とか…。
気づけばたくさんの万年筆を持っていました!
でもね、やっぱり欲しくなってどんどん買っちゃうけど、種類が増えると「ローテーションできない」ですよね。1週間て7日間しかなくて、1日1回の日記に使っても、7本しか使えないんですよ〜。
そうすると、10本も20本も持ってても、なかなか使ってあげられない。
でも、欲しくて買っちゃう。
これが沼の正体ですね。(笑)
まとめ:万年筆の沼って最高!
- 万年筆の沼は「万年筆自体の沼・インク沼・紙沼」の3つある
- どの沼も奥が深い
- 万年筆の沼にハマって後悔したことは一度もない!
そゆことです!(笑)
今回の記事は、私の万年筆への愛を語った記事でした。
私の周りには、万年筆で語れる人っていないから、なかなかこの愛を理解してもらえない〜。