万年筆

「紙博2019in東京」体験レポート!会場の様子を写真付きで紹介

いや〜、もう1ヶ月以上前から楽しみにしていた「紙博2019in東京」に行ってきました〜。浅草まで長い道のりだった…笑

ここ数年で、なぜか急に「文房具」が大人気になっていますよね。そして前の記事でも書きましたが、万年筆にハマると「紙沼」という恐ろしくも楽しい沼にハマっていきます。

今回は、そんな紙沼にまんまとハマってしまった私が、「紙博2019in東京」に行った記事になります。

「紙博って何?」と思ってる人も、「紙博…実は興味あるけど実際はどんなの?」ってなかなか行く勇気が出ない人も!これを読むと、紙博の雰囲気が掴めるはずです!

【万年筆の沼】万年筆沼・インク沼・紙沼の3つの沼を知ってますか?「万年筆の沼って何?怖いんだけど」って思っている人、いますか?(笑) 万年筆の沼は怖くありません!(お金はかかります!) 今回の...

紙博2019in東京に行ってきました

2年前に初めて行ったっきりの「文具女子博」に、負けず劣らずな混み具合でした〜(泣)

「紙博」の主催者は、「手紙社」ってところみたいです!
手紙社とは、「イベント」「雑貨」「カフェ」を中心に「自分たちがワクワクするかも」と思うことを形にする編集チームです。

紙博の入場料は一人500円^^ 良心的なお値段なので、多分本当に行動力と体力がある人は、きっと開催される土日の2日間両方行くんでしょうね!(私はそんな体力はない

今回は、東京都浅草にある「東京都立産業貿易センター」の4、5階で開催されていました。

最初に入場料を支払いますが、その時に「入場券」「パンフレッド」「紙博に出店しているお店などの名前が書かれた案内」をもらいました!(下の写真)

ここが入場の場所です
入場券の裏も可愛い

それから紙博がスタートします!

(浅草自体がもう何年ぶり?!ってくらい久しぶりで、どこもかしこも外国人!日本にいるとは思えないほど!あと鰻の店がめっちゃあった!)

紙博で大好きな「ますこえり」さんブースへ直行

もうね、私、イラストレーターの「ますこえり」さんが大好きなんです!ますこえりさんが描くイラストのレトロ感がたまらんのです!

今回の紙博のメインビジュアルを担当したのも「ますこえり」さんです!(パンフレッドに描かれている可愛い女の子)

ますこえりさんのブース…すごい混んでてレジまでたどり着くのもやっとでした…。どの方がますこえりさんなのかを探していたら、ブースの担当者全員が首から下げている名札に「ますこえり」って書いてあるから、結局誰がますこえりさんだったのか分からなかった。

実はお顔を知りませんww
最初に見つけた人だと思って夫に、「あの人がますこえりさんかも!名札下げてる!」って言った直後に、隣にいる人も「ますこえり」と書いてある名札を下げててびっくり!!(笑)

ますこえりさんブースでは、インスタで拝見していた「A4クリアファイル」は絶対買うって決めてたので最初に手に取りました。
そして3つのマスキングテープも!1つはすでに持ってる絵柄のものですが、お気に入りのためすぐになくなることを予想して買いました!^^*

ブース全体が、ますこえりさんの作品一色で、本当に可愛い空間でした!

「&PAPERS」の紙もすごい!

「&PAPERS(アンドペーパーズ)」は京都にある文房具店です。自分好みの文房具を作れたり、店内にカフェがあったりとおしゃれな文房具店^^

実は初めてアンドペーパーズさんを知りました!東京とか京都とか栄えてる場所っておしゃれな文房具店があっていいよねー。
私の住んでる場所は。。。ない。。。

ここのブースも混んでてあんまり買えなかったんだけど、その少しの隙間から何とか買ったものがこちら!(下の写真)

色とりどりの紙!画用紙みたいな紙質です。黒なら黒でまとまってるけど、同じ黒でも微妙に色が違って面白いのです!

これらは、3cmの厚みで500円と破格の安さでした。今回買ったこの紙全部で500円!長く楽しめそうです。今度は本店に行ってみたいな〜。

この紙も、今回アンドペーパーズさんで買った紙で書きました!
書き心地抜群です^^

ただし、紙博はめっちゃ人が多い…

冒頭から何度も言っていますが、紙博はめちゃくちゃ混んでます。私が行った時間帯の問題かな?
私は10時の開店とともに入場したためか、本当に人の波…。押し流される感じで前に進んでいました。

もともと閉所恐怖症で、人混みも苦手なので、紙博の滞在時間は50分でしたwだから2ブースくらいしか近くで見れませんでした。。

もっと、根気のある、体力のある方なら長くいられるんじゃないかな?

本当はもっと万年筆で書いても滲まない紙とか探したかった。
やっぱりイベントは向いていないのなか。個々のお店に出向いた方がしっかり店員さんのお話を聞きながら買いたい物を選べます。

紙博とか文具博とかは、1週間くらいの長さで開催してほしい!2日間だと、文房具ファンが一気に押し寄せて、私みたいなのは耐えられない(泣)

それでも、優しい夫が付いてきてくれて、一緒にあの人の波に飛び込んでくれたことだけでもデートとして捉えられるので大満足^^(別の意味で!笑)

「紙博2019in東京」結果満喫できなかった…

  • 結果的に、あんまり紙博を満喫できませんでした
  • でも、「ますこえり」さんブースに行けたので良しとします!
  • 新しい発見ができる

紙博は今回の、アンドペーパーズさんのように、自分が知らなかったお店を知ることができます!わざわざ、自分が埼玉県にいるのに「京都 文房具店」とかで調べない限りは出会えないお店でした。

そういった、自分にとっての新しい発見ができるのは、紙博の良いところ^^
とにかく、1週間くらいの期間で開催してくれたら文句なし!

多分「紙博2019」ってことは、きっと来年もやるはず!気になる方は、来年の紙博にぜひ参加してみてくださいね。