こんにちは!夫にブログの指導を受け初めて、萎えたりやる気が出たりしている、ともみです。
万年筆の世界に飛び込むと、必ず耳にするであろう器具名「コンバーター」
「コンバーターって何?」「知ってるけど、なんだか難しそう…」と思っている方のために、本記事ではコンバーターの使い方について、画像を交えてご説明していきます。
万年筆に興味がある方には、ぜひコンバーターを知っていただきたくてこの記事を書いてます^^
ちなみに私は、コンバーターを使い始めてから、万年筆の世界が広がりました!
コンバーターは万年筆にインクを吸入させる時に使います
コンバーターは、万年筆に差し込みインクボトルからインクを吸い上げて、万年筆にインクを吸入させる小さな器具のことです。
コンバーターを使うだけで、万年筆のインクをたくさん楽しむことができます!
もっと万年筆を好きになります!(笑)
万年筆には、そもそも
- カートリッジが挿せる万年筆
- コンバーターが挿せる万年筆
- 吸入式万年筆
の3種類あります。
今回は、「コンバーター」について詳しくみていきましょう。
カートリッジや吸入式万年筆については後述しますね!
コンバーターの使い方
(コンバーターには、「回転式」と「プッシュ式」がありますが、私は回転式しか持っていないので、本記事では回転式のコンバーターについてご紹介します)
まず、コンバーターの「つまみ(くるくる回る部分)」を上にして、万年筆の本体内部に差し込みます。この時には、「カチッ」とか音は鳴らないので(多分)、もう奥まで行けないよ〜ってところまで挿してください。
そして、万年筆のインクボトルにペン先から突っ込みます!
個人的には、ペン先がボトルの底に付くまで、ボトルに万年筆のペン先を突っ込んだ方がインクをたくさん吸ってくれる気がしてます!
最初の頃は、万年筆の半分から下がべっとりインクまみれになるのが不安で、ペン先の方しかインクに付けずに吸入してたら、全然入りませんでした…。
ここは思い切って奥まで行きましょう!
汚れてしまった万年筆の下部は、ティッシュか乾いた布で拭けばすぐに落ちます^^
万年筆をインクボトルに突っ込めたら、次はいよいよインクを「吸入」します♪
コンバーターの上部のつまみ部分を回すと、コンバーターの中にインクが入ってきます。
くるくる回らなくなったら、それ以上はインクを吸入することはできないので、無理に回さないでください!(笑)
最後に、万年筆のペン先部分についてしまったインクを拭けば完了です♪
コンバーター以外では、カートリッジや吸入式万年筆もある
「カートリッジ」は、ビニールパックにすでにインクが入れられていて、万年筆の本体内部に差し込むと、上からインクがペン先に浸透してきて書けるようになる仕組みのもの!
簡単だし、インクを変えたい時には、カートリッジを取って、万年筆だけ洗浄すればOK!
とっても気軽だから、万年筆初心者さんはカートリッジから試してみると良いですよ^^
また「吸入式万年筆」は、コンバーターやカートリッジを使用せずに、万年筆本体の上部が「つまみ部分」になっていることが多いです。
コンバーター同様に、ペン先をインクボトルに突っ込んで、万年筆本体の上部をくるくる回すとインクを吸います。
これもまた、かっこいいんですよね〜。
まとめ:万年筆でインクを楽しむならコンバーターを使うべき!
- 万年筆初心者さん&こだわりはあまりない人は「カートリッジ」
- ステップアップしてインクも楽しみたい人は「コンバーター」「吸入式万年筆」
ということで、今回はコンバーターの使い方についてご紹介してきました!
参考になったかな?私、説明下手だからな。
とりあえず、コンバーターは大抵800円以下で買える(あ、Amazonでの話です)ので、試しに買ってみるのもいいかも!(笑)ほら、安いからダメでも諦められる金額じゃん?(笑)
ここで注意しておきたいのは、コンバーターにもメーカーがあって、万年筆のメーカーと違うコンバーターは、きっと使えないから注意してくださいね!(私は別メーカーのコンバーターを試したことないから分からない)
買う時は、必ずメーカーもチェックしましょう♪